牛乳撤廃で話題の新潟県三条市でバレンタイン逆告白?!
昨日ナイナイのお見合い大作戦がちらっとテレビでやっていたところ「新潟県三条市バレンタイン逆告白」の文字が
ん??
新潟県三条市??
どっかで耳にした地名だな~
なんて思って何気なく見ていたら。。。
そや!!牛乳撤廃した市や!!ということを思い出しました☆
三条市が牛乳を撤廃した理由は、三条市が全ての給食を米飯にする「完全米飯給食」を実施している関係上、メニューが基本的に和食だから。
つまりは和食中心のメニューに「牛乳は合わない」といった保護者からの声に応えたもので、三条市は「どんな献立でも必ず牛乳を付けることで食べる組み合わせが分から
なくなっている。
学校給食は食べることを学ぶ時間でもあり、一汁三菜の望ましい和食を提供することで子供たちに将来の食習慣をつくる献立のバランスを学んでもらいたい」とその意図を説
明しているようです。。。
この記事に対し、ネットには
・「給食で牛乳廃止なら、魚を骨まで食べられるように工夫させないとカルシウムは摂れない」
・「牛乳なくなったら給食で規定のカルシウム超えるのむずかしくなってきそう」といった
頑なな「牛乳=カルシウム」信仰を感じさせる書き込みがちらほら。
それに対して1998年に女子栄養大学が行った食品別カルシウム吸収比較試験では「牛乳40%、小魚33%、野菜19%」という結果が出ており、牛乳と小魚のカルシウム吸収
率はそれほど変わらないと発表していたり、
フードプロデューサーの南清貴さんも、「牛乳=カルシウム」信仰には懐疑的。
以下は南さんの言葉。
まるで信仰のように「牛乳は完全栄養食品」と言うのはやめていただきたいのです。牛乳が完全栄養食品と言われているのは、タンパク質、脂質、糖質、各種ビタミン類、ミネラルなど、食品成分表に記載されている栄養成分のほとんどが入っています、というだけのことで、バランスのことまで言及しているわけではありません。しかも、8割以上の日本人は乳糖を分解できる酵素を持っていないので、体質的に合わないため、牛乳からカルシウムを補給することはできません。カルシウムを補給したいなら、毎日の食事の中で小魚や野菜、海藻、種実を食べていれば大丈夫です。<『じつは体に悪い19の食習慣』(ワニブックス)より抜粋>
更に『変な給食』『もっと変な給食』の著者で管理栄養士の幕内秀夫さんは、どんなメニューにも牛乳が組み合わされる現状を極めておかしなことだと以下のように断じています。
ご飯のない給食、パンのない給食はあっても、必ずと言っていいほど「牛乳」が出されています。ご飯と焼き魚にも牛乳。ラーメンにも牛乳。雑煮やすいとんにも牛乳。
家庭でそんな組み合わせの食事をする人はめったにいないと思います。学校給食では極めておかしなことが行われていると思っています。<『もっと変な給食』(ブックマン社)より抜粋>
しかし、こうした牛乳賛成派・反対派の意見が飛び交う中で以前道内で圧倒的影響力のある北海道新聞さんでは確か牛乳抜きではカルシウム摂取量が基準に達しないので
はないかという記事があったように思います。
経済影響力の大きい食品であり賛否両論ありますが私個人の意見としては牛乳を飲んで鼻炎や皮膚のかゆみ等のアレルギー症状を引き起こしている可能性はあると考えて
います。
私のお客様の中でも年中鼻水や皮膚のかゆみなどのアレルギーに悩まされている方に乳製品をとるのをまず勧めてみたところ改善されたとおっしゃった方は今のところ100%
あくまで私個人的なつぶやきですので気になさらずに笑
あくまでとるかとらないかは自己責任ですね☆
嗜好品でとるのなら私は良いと思います笑
といったそばから今日の朝はちょっぴし早起きしてトレーニングの勉強をしながら笑顔が素敵な乳製品の入ったカプチーノを飲んでいるクズな私です、、、
そんなクズな私の為に今日はお客様から頂いた自制心を高めるための「やってのける」という本を読んでわがままな自分を見つめなおしたいと思います♪(笑)