ダイエット3箇条
先日は女子スキージャンプチームおしくもメダル届かず悔しい結果になりました!
アスリートスタッフも札幌から懸命に応援しましたが祈り届かず、、、
アスリート治療院院長の竹花もトレーナーとして同行していただけに身内のような気持ちで観戦させて頂きました。
私としても非常に素晴らしい体験をすることができました。
4年後はさらに札幌からではなく韓国現地で選手のサポートが出来るようより一層気を引きしめ頑張ります!!!!!
話は変わり、、、
春に向けてジムにトレーニングに来られる方もダイエットの方が多くなってきたので今日はこれをしなきゃやせないダイエット3箇条についてお話したいと思います。では一気に3つ、、、
よく噛む
精製食品を控える
パン食をやめる
です!!!
まず1つめのよく噛むですが最低30回は噛みましょう!!慣れたら50回!!以下のような利点があります。
(1)噛む回数を増やすと唾液の分泌が良くなり、唾液の消化酵素(アミラーゼ)が食べ物を「糖」に分解します。糖分は血液に吸収されるので、血糖値が上昇し、今までよりも早く(正常に)満腹中枢が刺激され食べる量が減ります。
(2)かむことで体が熱くなりますが、これは食事誘発性体熱産生と呼ばれる反応で、1日の消費エネルギーの約10%を占めると言われています。よく噛むことで、この熱産生が大きくなりカロリー消費が大きくなります。
(3)よく噛むと…交感神経系に作用してノルアドレナリンの分泌を亢進し脂肪細胞に作用して脂肪分解と脂肪燃焼が促進され脂肪燃焼効果があります
(4)顎下腺から唾液分泌が多くなり消化吸収が良くなります。
次に2つめ、精製食品を控えるですが甘いものをとることで以下のような問題点があります。
(1)甘いお菓子のほとんどに入っている“砂糖”はアルコールやコカインと同じような作用で、脳内の神経伝達物質であるドーパミン(幸福感)やセロトニン(食欲を抑制する作用)の分泌を促します。
(2)ほしいままに砂糖を摂り過ぎると、ビタミンB1不足を招いてしまい、うつ病や貧血、疲労感などの症状の原因のひとつとなります。
(3)高血糖となることでインスリン分泌が多くなりアレルギー疾患や生活習慣病を引き起こす(動脈硬化・心筋梗塞etc)糖質を過剰に取ると血液中のブドウ糖量が増えインスリン分泌が多くなります。インスリンの働きはブドウ糖を燃やしブドウ糖を体脂肪に変える働きがあります。
最後に3つめ、パン食をやめるですが、パンをとることで以下のような問題点が発生します。
(1)マーガリン、ショートニング、下降植物油脂など身体に良くないトランス脂肪酸、人工甘味料、保存料が入っています。
(2)精製されているため血糖値の調整が悪くなります。
(3)パンにはグルテンが入っておりその成分の1つであるグリジアンがホルモンバランスや免疫、関節、肌に悪影響を及ぼし中毒性が高く食べれば食べるほどグルテンが欲しくなります。
(4)小麦粉と卵や牛乳を混ぜ合わせたホットケーキのこんがりとしたきつね色の部分はAGEと呼ばれるもので動脈硬化・心筋梗塞の可能性があります。
まずは、皆様この3つはダイエットの基本中の基本です!!!!!!
絶対に守ってくださいね☆☆
特に男性陣はこの時期チョコレートを頂くなんてこともありますが、、、あまり食べ過ぎないように、、、
食べすぎは禁物です笑