足裏の痛みー足裏筋膜炎
足の裏の痛み(足底腱膜炎)の主な症状は、かかと周辺の痛みです。
この痛みは、かかとを地面に付けた時に強く感じます。
特に起床時の、一歩目に足を地面に付けた時に、最高に痛く感じます。
また、足底腱膜炎を発症している人は、かかとの骨にトゲ状の奇形が生じている場合があります。
これは足底筋膜炎によって足の負荷が強まったことによって、骨細胞が異常増殖を起こして発生したもので、近年の研究では症状には影響を及ぼさないことが判っていますのでひとまず安心です。
足底筋膜炎の症状は、私もトライアスロンを真剣にやっているときに経験ありますが、疲労が蓄積するとだんだんに違和感を感じ、朝が一番つらいのですが、歩いたりトレーニングをすると感じなくなるので、当時は軽くとらえていましたが、、、、、。
一番追い込みたい時に痛みでトレーニングを抑えなければならないほどの痛みを抱えていました。
今だから言えますが、トレーナーとして恥ずかしいです。しかし、自分の足を実験台に鍼灸治療で回復させたので、足裏筋膜炎の治療は自信があります。身をもって経験したので(笑い)
足底筋膜炎の完治は個人差がありますが、完全休養して治療をすると早く良くなりますが、選手は完全休養を数週間は出来ませんので、トレーニング内容の変更と原因の治療をすると早い段階で復活できるので、早めに対処しましょう。