糖尿病
みなさんこんにちは!2月はバレンタインデーもあり、皆様たくさんチョコレートは食べましたでしょうか。
チョコレートは糖質が摂れて集中力の低下の予防などにも効果的ですし甘くて美味しいですね!
そんな糖質ももちろん過剰摂取は身体には良くないですね。
糖質は悪者にされがちですが、人の身体には必須な栄養素でもあります。そんなに"糖"に関係する皆様ご存知の糖尿病について今回は少しお話しさせていただきます。
・そもそも糖尿病はよく耳にすると思いますが、どういう病気?
私たちが食事をすると、栄養素の一部は糖となって腸から吸収されます。寝ている間など、食事をしない時間が続くときには、主に肝臓により糖が作られています。糖はからだにとって大切であり、食事をしたときも、食べていないときも、常に血液中を流れています。糖は血液の流れに乗って、からだのあらゆる臓器や組織へめぐります。
血液中をただよい、筋肉などの細胞までたどり着いた糖は、同じく血液中に流れていたインスリンの助けを借りて細胞に取り込まれます。取り込まれた糖は、私たちのからだが活動するためのエネルギーの源となります。
インスリンは細胞のドアを開ける鍵のような役割を果たしています。インスリンの働きによって、細胞の前まで到着した糖はすみやかに細胞の中に入り、糖は血液中にあふれることなく、血液中の糖の濃度は一定の範囲におさまっています。
糖尿病になるとインスリンが十分に働かず、血糖をうまく細胞に取り込めなくなるため、血液中に糖があふれてしまいます。これには、2つの原因があります。
一つは"インスリン分泌低下"、もう一つは"インスリン抵抗性"です。
そんな糖尿病の予防は、食生活を整える事と運動習慣をつけることです。
この二つをしっかりと徹底して糖尿病の予防をしましょう!
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