夏バテ対策で楽しい夏を?
『夏バテ』は、医学的な用語ではありませんが、高温多湿な日本の夏の暑さによる体調不良のことで、「疲れがとれない」「食欲がなくなる」「よく眠れない」などの自覚症状があります?
高温多湿の環境の中で体温を一定に保とうと自律神経がフル稼働することで疲労し、自律神経の乱れを引き起こすことが原因と考えられているのです☝️
また、室内の空調による冷えや、暑い屋外との温度差も自律神経を乱れやすくしてしまいます。
夏バテ対策のポイントは4つ?
①不足しがちな水分をこまめに補給すること
→発汗すると、気付かないうちに水分が失われます。喉が渇いたなと感じる前に、こまめに水分補給をしましょう。
また、睡眠中も発汗するため就寝前にも水分をとってから眠ると良いです?
大量に汗をかくときは、塩分も摂る必要があります。経口補水液などを活用しましょう!
※アルコールは水分摂取にはなりません??♀️
②ぐっすり眠ってカラダを休める
→睡眠時間よりも睡眠の質をあげましょう?
寝る時の適度な室温は約28度、湿度50〜60%を保ちましょう。冷房や扇風機は、体に直接あたらないようにして、1〜2時間で止まるようにタイマー設定しましょう⏰
③運動をして発汗能力を上げる
→人間は、発汗で体温調節をしています。汗をかくことが、体温上昇に適応している証拠となります。汗をかきにくい人は、15〜20分程度継続した、軽い有酸素運動をして汗をかきやすい体にしていきましょう?♀️
④栄養バランスの良い食事をとる
→ 夏バテは、夏の暑さによる体調不良の総称です。夏はそうめんや冷や麦など炭水化物にかたよった献立になりやすく、栄養バランスがくずれがち。
不足しやすいたんぱく質、ビタミン、ミネラルを意識したバランスの良い食事をしましょう✨
基本的なことですが、夏バテすると、基本的なことに気を回すのが面倒くさくなってしまいます?
楽しい夏を過ごすために、健康第一で乗り切りましょう?☀️