めまいとその対処法について
こんにちはYAMAです!!
今日はめまいとその対処法につてのお話です☆
私たちの体には、現在、自分がどんな姿勢でいるかを感じ、それを脳に伝えて、体のつり合いを保つ働き(平衡感覚)が備わっています。
この平衡感覚に障害が起こったとき、めまいが生じます!!
めまいにはいろいろな種類のものがありますが、症状からみると、回転性めまいと非回転性めまいに大別されます。
回転性めまいとは、自分の体や周囲がグルグルと回っているように感じるめまいのことをさします!
耳や目などの知覚器官の障害によって起こり、その多くは末梢性の原因によるめまいです。
非回転性のめまいとは、中枢性または全身性の原因によるめまいのことで、さらに、浮動性めまいと起立性めまいに分けられます!!
浮動性めまいは、体が宙に浮いたように感じ、体がフラフラとするめまいです!!!
平衡感覚をつかさどる脳そのものの障害のほか、心身症やうつ病などによっても起こります。
起立性めまいは、いわゆる立ちくらみのことで、立ち上がったときに、一時的に目の前が暗くなるものです!!!!
起立性低血圧、自律神経失調症、脳底動脈不全症などによって起こります。
また、めまいを伴う病気として有名なものに、メニエル病があります。
この場合、周囲がグルグル回る発作性のめまいがくり返し起こり、耳鳴りや難聴を伴います。
メニエル病では、内耳に内リンパ水腫と呼ばれる水ぶくれが見られるので、検査すれば、たいていわかります。
めまいがあるときは、その原因を確かめる検査が大切なことはいうまでもありません。
しかし、患者さんとしては、一刻も早くめまいがおさまるようにしてほしい、と考えるのが当然です。
そこで医療の現場では、抹消知覚器官または脳の機能の改善をはかる、血圧を安定させる、十分な睡眠をとらせるなどの対症療法(症状の改善のみを目的とした療法)が行われています!!!
さて、最近になって、血小板凝固能の亢進による微小循環障害、つまり血液が固まりやすくなって、抹消の細い血管の流れが悪くなったり、つまったりするのが、めまいの起こる大きな原因ではないか、という説が有力になってきました。
事実、一般のめまいでも、メニエル病でも、患者さんの80%以上に、血小板凝固能の亢進がみられることが報告されています。
そこで、最近のめまいの治療のさいには血液の凝固能と脂質を検査し、まずこれを改善することを指針としています。
ということは?!
鍼灸治療やトレーニングにおけるバランストレーニングや汗をかいての代謝UPは効果的ですよね?!
その他に東洋医学ではめまいのもう一つの原因を水毒(水滞ともいう)、つまり、水分代謝(体内での物質の変化や入れ替わり)の障害と、さらに心身症的な気(生命エネルギー)の異常も考慮して治療していきます☆
めまいにお悩みの方は一度ご相談を☆
写真は先日お客様から「HOTEL POLESTAR SAPPORO様のLUNCH BUFFET」の無料券を頂きましたのでお嫁さんと娘ちゃんと行ってきましたー☆
飲み放題も800円ということで思わず頼んで飲みすぎちゃいましたー(笑)
娘もご満悦?!