梅干パワー
私達の「疲れ」は、乳酸という疲労素の発生や増加によるものです。この乳酸を作り出さないようにすることや増加させないことが疲れないことであり、疲労回復の手段を考えることになります。 乳酸は疲労や病気の原因になります肩や首の筋のこり、身のだるさなどの症状は、乳酸が筋肉内のたんぱく質と結びついて乳酸たんぱく質となって筋肉が硬下した状態だともいわれています。 血液中に乳酸がたまると細胞の老化につながり、動脈硬貨、高血圧、肝臓病、腎臓病、神経痛などの遠因になるといわれています。 焦性ブドウ酸は乳酸になりやすく、乳酸を作り出さないようにクレーブス・サイクルをスムーズに回転させる促進役がクエン酸つまり梅干です。 クエン酸には、乳酸を水と炭酸ガスに分解して体の外に追い出す働きがあります。 又新しい乳酸の生成も抑制します。 梅干が、オールイテイのイメージをもって古くから愛されてきたことには、このような科学的根拠があるのです。 私の家族は四年間漬けた梅干し、梅のエキス、梅酢を毎日食べています!