枝豆パワー
枝豆(エダマメ)といえば、夏のビールのお供というイメージがありますよね!調理も手軽で、身近な野菜です。それだけに「おまけ」感もありますが、実はとても栄養豊富で、お子さんや女性にもうれしい優秀野菜だということ、ご存知でしたか?
今回はちょいとした豆知識!!!豆だけに・・・・・・
記事を見つけたので私なりにチョイス(^^)
枝豆の栄養効果
◎ 枝豆って豆なの?野菜なの?
枝豆とは、大豆の未成熟な若豆のときに収穫したものを指します。大豆は豆類に分類されますが、枝豆は野菜の分類に入り、緑黄色野菜として扱われます。栄養面で、野菜と豆のいいとこどりができる枝豆は大変魅力的
◎ 「畑の肉」!たんぱく質が豊富な枝豆
枝豆はたんぱく質の他に、疲労回復に良い「ビタミンB1」やむくみ解消に良い「カリウム」などを豊富に含んでいます。特に、ビタミンB1は消化液の分泌を促したり、糖質をエネルギーに変えるのを助ける働きをするので、スタミナが不足気味のときにおすすめです。また、ミネラルもたっぷり含まれているので、食欲がなくなりがちな夏にピッタリの野菜
◎ 女性に嬉しい!枝豆の栄養効果
他にも、枝豆には体によい栄養が含まれています。特に枝豆には鉄分が豊富で、実は小松菜やほうれん草よりも多く含まれています。さらに葉酸も豊富なので造血作用を発揮し、貧血予防にも効果的です。また、食物繊維も豊富なので、便秘解消などにオススメです。枝豆にも大豆に含まれる成分として注目されている「大豆イソフラボン」が含まれています。こちらは女性ホルモンの働きを整えるのに一役買ってくれる、うれしい成分です。さらに、最近話題の「オルニチン」も含まれています。オルニチンはシジミなどに含まれるアミノ酸の一種です。成長ホルモンの分泌を促進する働きをするので、美肌や若返りの成分として注目されているそうです
◎ ビールのおつまみは理に適っていた!
枝豆のたんぱく質には「メチオニン」が含まれています。この成分は枝豆に含まれるビタミンB1・ビタミンCとともに、アルコールの分解を促進します。そのため、肝機能の働きを助けて、飲み過ぎや二日酔いを抑えてくれます。また、オルニチンとの相乗効果もあるので、ビールのおつまみとしての枝豆は理に適っていると言えるのです。
■ 枝豆の豆知識
◎ 古い付き合いなのに謎の多い枝豆の歴史
大豆は東アジアに自生している豆が原種です。中国では4000年前から栽培されていたと言われており、日本へは縄文または弥生時代に伝来したとされています。ただし、いつごろから大豆が枝豆として利用されるようになったのかははっきりしていません。「枝豆」の名の由来は、かつて路上で枝のまま茹でたものが売られていたことから来ているようです。
◎ 個性的な三大枝豆!
枝豆はどれも同じように見えますが、実はいくつか種類があります。
・枝豆
・茶豆
・黒豆
一般的に流通しているものが「枝豆」です。「茶豆」は香りがよく甘みが強いのが特徴の豆です。見た目は枝豆とあまり変わりませんが、品種によって薄皮や産毛が茶色がかっています。「黒豆」はさやや薄皮がほんのり黒みを帯びている種類の枝豆です。甘みが強く、芳香があり、豊かな風味が特徴です。
■ 栄養いっぱいで家庭菜園にもぴったり!
枝豆は温暖で多湿な気候を好むので、日本の夏の気候にとても適した野菜です。さらに土質も特に選ばずに育ち、病気にもかかりにくいので、実はプランターで育てやすい野菜なのです。初心者は苗から育てるのが簡単で確実です。枝豆を育て始めるには、5~6月が最適です。植え付けから約2ヵ月で収穫できてしまうので、プランターを置く場所があれば、おうちでも栽培できるので、レッツトライ( ̄▽ ̄)
ちなみに私も庭に植えました
大きく育てよ~~~( ̄▽ ̄)