健康的にマラソンを続ける為の注意
1、長い距離を走らない
マラソンは42.195kmという長い距離を走らなければいけない過酷なスポーツですが、まずは短い距離をゆっくりと走り、もうすこし足れるなと思う、物足りないくらいでおさえましょう。
2、体重チエックをする
体重が適正より重いと、足、ひざ、腰への負担が大きいため怪我をしやすくなります。心臓への負担も大きくなりますので、ウオーキングとスピードを出さずに走って初めは体重を落としましよう。
3、シューズを選ぶ
自分の足の形や走力に合ったシューズを選びましょう。決してデザインで選んではいけません。私はアルトラのゼロドロップシューズをお勧めします。http://www.altrazerodrop.jp/
4、ランニングの内容やコースを変えてバリエーションを増やす
自分の体調を見て、長くゆっくりと走ることもあれば、短い距離を速く走ることも必要です。毎日、毎日、同じ距離や同じスピードで走っていても、体がなれて速くなりません。走るコースも変えて、同じような負荷が体にかからないようバリエーションを増やしましょう。
5、筋トレは必要
筋トレは怪我をしないために行います。長時間のランニングに耐えるためには、全身を支える筋肉が必要です。結果的に筋トレを行うことによって、タイムもアップします。
6、ストレチング
トレーニング後は、必ずストレチを行い凝り固まった筋肉をほぐして、疲労を残さないようにする事によって怪我の予防になります。
7、ボデイケア
身体に違和感を感じたときは、思い切ってトレーニングを休みましょう。2日3日たって変わらない場合は、怪我をしているので早めに鍼灸、整体で治療しましょう。
本来人間の体は長距離を走るようにはできていないので、無理をしないで北海道のランニングを楽しみましょう!