ゴルフにおける踵の痛み足裏の痛みの原因は?
こんにちはyamaです☆
今年から私も本格的にゴルフを始めましたが全然うまくなりません。。。。
と私の話はさておきゴルフでよく見られる踵や足裏の痛みについて今日は解説致します♪
ゴルフにおける踵や足裏の痛みも主に足底腱膜炎や踵骨棘の場合が多いです。
足の裏の真ん中から踵にかけて痛みを生じる障害で、スポーツ選手たけでなく、
一般の方にもよく見られます。
この痛みは、起床時の立ち上がった時の刺すような痛みが強く現れ、時間とともに
その症状が緩解するのが特徴です。
足の裏には強靭な腱膜(足底腱膜)が踵から足指の根元にかけて
走っており、この強靭な腱膜が足の裏のアーチを形成し、歩いたり走ったりする時に、
ふくらはぎの筋力をつま先に伝導する働きを担っています。
足底のアーチが異常に低いタイプ(扁平足)は足底腱膜に大きな負担がかかり、
その結果、足底腱膜に炎症とスパズム(異常緊張)が発生します、この状態が足底腱膜炎です。
他の原因は、あわない靴の使用、ハイヒール、長時間の立ち仕事、使い過ぎ、肥満、
すり減った靴、等もあります。
足底腱膜炎が長期間にわたり続いたり、足底腱膜のスパズムが継続すると、
そのテンション(牽引力)が踵の骨にかかり、骨の増殖異常を起こします、これが踵骨棘で
、踵の骨(踵骨)に棘(とげ)のような骨が増殖し、炎症と痛みを引き起こします。
他にも足裏のアーチが形成されなくなるとモートン病等も引き起こします。
これから札幌では雪の季節になりゴルフシーズンもオフとなりますのでこの冬の間に
しっかりと治療する事をお勧めいたします♪♪
勿論鍼灸治療も効果絶大です☆
その他にご自身で出来る事といえばふくらはぎのストレッチ、足裏をゴルフボールなどでほぐす
、インソールを作る等も効果的です☆
是非お試しを♪♪
私も冬場の間にしっかりゴルフトレーニングをして来年こそは100切りたいと思います☆
写真はいつもお世話になっている札幌西野にあるお花屋さん「花たく」の奥さんと御主人に
ご挨拶に行ったついでに娘を抱いてもらいました笑
娘も綺麗なお花に囲まれてとてもご満悦の様子です♪笑