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肛門にコブが出来るイボ痔、肛門が切れるキレ痔、肛門が炎症をおこし膿が溜まる痔ろう、などがあります。どの症状も血液循環が悪く、特に力んだ時に、痛みや出血をともないます。昔の人は、痔はお寺に行くまで、この世では治らない病気だと思ったのか、「寺」のつく病気は「痔」だけなのです。
しかし、食生活を正しくしてお灸を行なうと「寺」に行かなくても症状が改善してきます。玄米又は、半つき米にすり胡麻をたっぷりかけます。大豆、根菜類、海藻類を必ず食べるようにします。禁ずるものは肉類、脂っこい赤身の魚、乳製品、アルコール、ジュース、アイスクリームなど、血液を汚すので控えるようにします。
お寺に入るまで痔と仲良くしたくない方は、食生活を改めお灸をしましょう。
お灸をする場所は背中から腰、お腹、手足の周りです。決して肛門にはしないので安心を、、、、。

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