食べるスピード
いつもABCLAB・アスリート治療院をご利用いただきありがとうございます(^^)
皆さま、
食事は毎回味わって食べれていますか?
日々忙しくされている方も多いと思います…(^^;;
そんな時、
気をつけたいのが〔早食い 〕です。
早食いが肥満の原因になりうることは、
よく知られていると思いますが、
改めて認識していただければと思います( ̄▽ ̄)
脳が満腹を感じるのは、
食事をはじめてから約15分~20分後です。
「早食い」をすることによって
血糖値が急上昇します。
急激に血糖値が上がると、
インスリンが大量に分泌されます。
インスリン=脂肪組織で脂肪が合成されるのを促進したり、
脂肪の分解を抑制する働きです。
つまり、
結果的に脂肪が蓄えられ肥満に繋がります( ̄▽ ̄;)
早食いの人は、
満腹感を感じる前に、
早く大量の食事をしてしまうので、
どうしても過食傾向が強くなります。
つまり、
知らず知らずに大食いになっている可能性が…
大食いを続けるうちに胃が大きくなり、
それまで食べていた量ではだんだん満足できなくなります。
そのため、
食べる量が増えていく
→肥満へ向けてまっしぐらの悪循環に…(・_・;
また、
人間の脳は飢餓状態に敏感なので、
空腹感が強いと早食い、
ドカ食いになりやすいです。
改善点として
□ながら食べを控える
□しっかり味わって、最低でも30回は噛む
□野菜や汁物を1番最初に食べる
よく聞く情報かもしれませんが、
少しでも当てはまるなという方は、
改めて意識してみてはいかがでしょうか?(^.^)