入浴で睡眠の質を高める
みなさんは毎日入浴していますか??
シャワーだけで済ましてしまっていないでしょうか??
・シャワー=体を洗うこと
・入浴=体を洗うこと+疲労回復+リフレッシュ効果
↑このような違いがあります☝️
より詳しく説明すると…
シャワーの場合は体表面の温度しか上がりません。シャワーを浴びることでカラダが赤くなるのは、体表面の毛細血管が拡張するからです。
一方、
湯船に入ることで血液循環もよくなり酸素や栄養がカラダの隅々までいきわたり、 より新陳代謝が活発になりカラダの老廃物が洗い流されます。
つまり、
疲れたカラダには老廃物がカラダの隅々にたっぷりあります。 その疲労物質が取り除かれるので、翌日にはしっかりカラダがリフレッシュできるというわけです☝️
シャワーも、そして入浴も、一日の老廃物を洗い流し、スッキリすることにはかわりありませんが、入浴では体の内部までしっかりとリフレッシュさせてくれるのです✨
では、温度帯はどのくらいが好みですか?
湯船につかる温浴は42℃で分かれます。
・42℃以上の入浴を高温浴
・42℃未満の入浴を温浴と定義されているそうです。
・高温浴=交感神経を刺激します。
・温浴=副交感神経を刺激します。
年齢が上がるごとに熱いお湯を好むようになりますが、37℃~40℃の温度帯での入浴をおすすめします。
→副交感神経を刺激することで、体がリラックスするため、入浴後に睡眠をするという時は、温浴にしましょう♨️
⚠️最近の家庭のお風呂は温度設定ができますが、40℃といっても湯船の中は37℃~38℃ぐらいで実際に温度計を入れればわかるのですが、目安として2℃~3℃ぐらい低めであると意識しましょう。
ここまでくるとシャワーの洗体よりも、お風呂に入るという行為は、カラダの疲れをしっかりとり、リラックスした状態で睡眠につき、翌朝リフレッシュするということはご理解頂けましたでしょうか?
入浴は睡眠の質をあげます!一度試すだけではなく、継続してみてください♨️✨